2007年 04月 05日
ヒメオドリコソウ・・・・・記事の内容とは無関係です。 先日の落葉松の剥皮の跡は僕の誤認で、クマでなくシカだったが、良い機会と言うことで、クマについてネット上でいろいろ調べてみた。 長野県内のクマの分布を見ると、驚くほど広範に目撃等生存の確認された部分が広がっている。先日の山域も例外ではない。 近年、一部ではその範囲は広がりつつあるようだ。 それは、人間が恒常的に山に入らなくなり、里山の荒廃や農地の放棄により、見通しが悪く隠れやすい場所や、放棄された果樹など餌になるものが有るため、以前なら近づかなかったクマが、より人里に近づいていると言うことのようだ。 そのため人間との接触が増えているらしい。 山の恵みの不作と言うことも有ったようだが、長野県では昨年693頭の熊が捕らえられ、550頭あまりが殺されている。 この数、ちょっとビックリでしょう?人も二人死んでいるのだが。 詳しいことに興味のある方は、リンク先をどうぞ。 クマに会った時の対処法なども書かれているので、山を歩かれる方は参考にしてもらいたい。 1.長野県のクマの分布 http://www.pref.nagano.jp/rinmu/shinrin/04chojyu/03_tokutei/bear/b-pic.pdf 2、熊類出没対応マニュアル(環境省) http://www.env.go.jp/nature/yasei/kuma_manual/ 3.上記2の内、特に登山者や住民に関係のある部分。 http://www.env.go.jp/nature/yasei/kuma_manual/pdfs/chpt2-2.pdf 4.ツキノワグマの痕跡(写真の展示)※ここに問い合わせをした。 http://www.bekkoame.ne.jp/~fujitama/ 5.信州ツキノワグマ研究会 http://www.geocities.jp/shinshukumaken/
by zukunasi_7
| 2007-04-05 18:13
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